階段下にハリーポッターよりも貧相な小部屋を作った【DIY】

ハリーポッターと言えば、階段下の倉庫で寝泊まりをしているかわいそうな子供です。

我が家の階段下にもスペースが有るため、そこに部屋を作ってみました。

使う素材

使用するのは、無料で手に入るダンボールです。

 

作ってみた

こちらが完成図です。

凄い小さいですね。

ハリーポッターより貧相な階段下の部屋を作った (1)

 

きちんとワンコ(ベル)の家と表札も付けておきました。

ハリーポッターより貧相な階段下の部屋を作った (2)

 

部屋の中には夏でも涼しいひんやりシートを入れてあげました。

ハリーポッターより貧相な階段下の部屋を作った (3)

 

お気に入りという程ではないですが、たまーに入って寝ていたりもします。

ハリーポッターより貧相な階段下の部屋を作った (4)

 

まとめ

人間だと嫌な場所でも、ワンコにとっては全く関係無かったりするんですよね。

そう考えると、人間はとっても傲慢で贅沢ないきものですよね。

 

これほどまでも、全人類が幸せに生きれる環境を構築できた生物も時代もなかったのに、今の人間はなぜそこまで幸福感を味わうことが出来ないのかがとても不思議です。

理論的、脳内では現在の生活水準は人間にとってとても幸せであるはずです。

しかし、そう思えない人がとても多いですよね。

それは、僕達が考えている幸せの要因が間違っているからなのかもしれません。

 

僕たちが欲している欲求は僕達が思っている以上に複雑で、僕達自身は何を求めているかというのは、ほんとうの意味で謎に包まれているのかもしれないと思った。

 

でも、そう簡単に幸福を感じ続けることが出来たら、それはそれで生物的にだめなのかもしれない。

常に快感状態が持続してしまうと、人間は絶滅してしまうのかもしれない。

なぜなら、人間は快感を求めて生きているから。

まさに、麻薬でラリっている状態を持続しているということだろうから。

 

何もない状態を幸せに感じる状態が最も幸せを持続させる唯一の方法かもしれませんね。