ペットを家で飼っている人の中には、ゲージを多用している人も多いかと思います。
来客時やご飯のとき、いろんな時に犬を自由に動けなくさせる必要があります。
我が家にもゲージはあるのですが、ゲージはトイレとして使っているので、他の方法で動く場所を制限させる工夫をしてみました。
現状
現在の我が家では、このように紐を伸ばして、そこにリードを取り付けて、可動範囲を制限しています。
基本は放し飼いですが、必要なときはこのように付けるようにしています。
紐はこのような物をだらんと結んでいるだけです。
結構広い範囲を移動することが出来るため、犬はある程度自由な状態です。
冬場もストーブの前で暖まれます。
ただし、ご覧の通り、見た目が悪いです。
また、ロボット掃除機が紐をひっけてしまう原因にもなります。
そこで、右手にある大きなスピーカーに紐を取り付けて、景観を損ねないようにしようと思います。
DIYスタート
まずはロープを引っ掛けるために、フックを取り付けるための、穴を開けます。
こんな感じで小さい穴を開けておくだけで大分楽になります。
取り付けるフックはコチラです。100円ショップに売っているものです。
小さく穴を開けたので、手で回すだけで入っていきます。
最後は手では大変なので、ペンチで回しました。
そして、コチラにロープを引っ掛けるようにして使うイメージです。
とりあえず小さい丸を作りました。
引っ掛けます。
反対側にも同様に取り付けて、跡は適当に固結びをしました。
完成図がこんな感じです。
トイレにも行ける距離です。
リードによっては、取り外しが面倒なので、プラスチック製のカラビナを取り付けします。
また、リードだけでは長さが足りないので、このようにニモを取り付けます。
ある程度、適当な長さにロープを付けて、その先端にカラビナ、そしてリードを取り付けるようにして使います。
うちのワンコは、普段お昼寝する時に、ソファーに乗るので、この長さがあれば、問題なく登ることが出来ました。
カラビナがついているので、取り外しも楽ちんです。
まとめ
とても景観が良くなりました。
紐が地面に転がっていると、足を引っ掛けそうですし、見た目も悪いです。
ロープを真っ直ぐに張ることで、デザインも良いので、これは良かったです。
家の中で、ゲージを置くスペースがない人は、このようにロープを使って、移動範囲を制限してあげるのも良いかもしれません。