ボクはよく写真撮影をするんですが、いつも同じ背景だとなんだか飽きちゃいますよね。
定期的に撮影スペースの模様替えはしているのですが、頻繁にすることは出来ません。
物を置く台だけでも変えればイメージが変わるのではと思ったので、作ってみました。
撮影台とは
物を撮影する時に下に敷く台です。
ただの木の板でも良いのですが、雰囲気を出すために今回は黒色にしようかと思います。
物が白いと黒い方がよく見えてわかりやすいので、撮影する物によって変更して使おうかと思っています。
使うもの
今回使うものは、すべて家にあったものです。
- 墨汁
- ヤスリ
- 木
- 軍手
作り方
使用する台はこのタイプの木を使います。
同じような木を綺麗にヤスリがけするとこんな感じになりました。
結構きれいなのでこの状態で使っても良いかもと思いました。
ヤスリがけは手作業だと永遠と終わらないので、電動機を使いました。
電動ヤスリあるとめっちゃ捗る。 pic.twitter.com/JG0LB3QCDE
— たぬきちのペットかずひろ@北海道 (@KazuhiroMV) May 2, 2017
個人的に電動ヤスリ(サンダ)は回転式のほうが良いかと思っています。
振動タイプは昔だけど、結構すぐに壊れてしまったので、壊れやすいイメージがあるからです。
今のモデルは違うのかもしれないですけどね。
使うのは家に眠っていたこの墨汁。多分中学生の頃に使う予定だったものだと思う。
たらいは100円ショップのものです。このサイズが100円ってすごい良いよね。10個買っちゃった。
あとは、適当に垂らして・・・
軍手で綺麗に伸ばすだけです。
黒い木ってなんかすごいカッコイイね。
軍手は黒くても使えるので問題なし。
あとは、適当なニスを2回塗って終わりです。
完成した写真
台は小さいので、写真全体をカバーすることは出来ない感じです。
悪くはないんじゃないですかね?
背景が黒いので、商品がくっきりとするかもしれない??
台を使わない場合。
まとめ
正直、必要かどうかあ迷うものでした。
今ボクが使っている撮影場所は、薄い絨毯状の生地を使っているため、ふかふかしています。
そのため、スマホとかを置くと少し沈んでしまうのです。
細かいところまで撮影したい時に沈んでしまうと見えなくなってしまうので、そういった時に利用しようかと思います。
また、背景と同化してしまうときも利用できるかもしれません。
黒く塗らないバージョンも良いかもしれないので、次はヤスリがけして、ニスを塗っただけのバージョンも用意しようかなと思います。