メインのブログでは、今までサーバーに直接画像をアップロードしていまいたが、そうすると画像がどんどん溜まっていき、サーバー容量の圧迫をしていくことになります。
年々、サーバーの容量と価格は低下していき、そういう問題は無視できる日が来るかもしれませんが、もしかするとこないかもしれません。
サーバー容量のことを考えずに画像をどんどんアップロードできれば最高ですよね。
ということで、画像アップロードサイトのFlickrを使って、自分のサーバーではないところに画像の管理は任せちゃおうと思います。
Flickrとは?
アメリカのYahoo!が運営している画像アップロードサイトです。
世界的に有名で、画像アプロダとしては世界一かもしれません。
ここで重要なのが「運営会社が潰れないで残り続けるか」です。
日本のマイナーな画像アップロードサイトに画像を投稿してしまうと、数年後にサービス終了となってしまう可能性が高いです。
そうなると、そこに画像を保管していた場合、画像がなくなってしまいますし、ブログで共有していた場合、サービス終了と同時に画像も表示されなくなってしまいます。
Twitterは?
もう一つTwitterでもいいかもしれないと思いました。
しかし、1枚程度であればTwitterでもいいのですが、10枚など数が多くなると、そもそもアップロードするのが面倒になります。
Twitterの特性上3枚以上の画像はアップローできなかったはずですし、3枚アップロードすると、小さくなります。
クリックで大きくなりますが、ブログで表示するのには適しません。
1枚ずつツイートするのも面倒ですし、意味不明な画像が連続して投稿することになるので、明らかに変です。
Flickrに新規登録
それでは、実際に使っていきましょう。Flickrにアクセスして指示の通り新規登録を行います。
WordPress プラグイン
そして、次にワードプレスで使いやすくするためのプラグインをインストールします。
今回「wp flickr press」という名前のプラグインを使うことにしました。
1,設定
設定 → flickr press から設定画面を開いておきます。
ここでAPIキー、シークレットの欄を埋めるために、各情報を探してきます。
下記リンク内の 「 API Keys 」 という部分をクリックする。
https://www.flickr.com/services/api/
Get Another Keyをクリックする。
APPLY FOR A NON-COMMERCIAL KEYをクリックする。
適当にわかりやすい名前と説明文を書いて、下のチェックボックスを2つともにチェックを入れて「SUBMIT」ボタンを押す。
画像のとおり進んでいくとAPI Keyとシークレットコードが表示されるので、それぞれWordpressにコピーする。
WordPressにペースト
先程のFlickr ページの「 Edit auth flow for this app 」の部分をクリックする(真ん中の青い文字)
次の画面で、CallBackURL という欄にWordpressの設定にかかれているURLを入力しSAVEを押す。
一度更新ボタンを押す。
OAuthトークンを更新を押す
ポップアップウィンドウが出てくるので、OK I’LL AUTHORIZE ITを押す。
最後に設定一番したの青い更新ボタンを押して完了です!
新しく記事を作成すると、Flickrのボタンが登場しました。
使ってみた様子
追加されたボタンを押すと、ご覧のように画像を選択した順番に投稿することができます。
既存の「メディアを追加」ボタンからも選択できて、こちらからだと画像のサイズなどの設定もできるようです。
まとめ
非常に使い勝手のいいアプリですね。
Flickrのアップローダーも結構高速で使い勝手がいいです。
ブログ画像の保管に外部サイトを使うなら、Flickrがいいかもしれないですね。