こっちのブログは最近更新していなかったけれど、今の精神状況や考え方をまとめてみようと思う。
今の生活
ボクがニートになったのは2016年の5月頃です。
そして、その日からもうすぐ2年が経とうとしています。
メインのブログもその頃から本腰を入れて書き始めてきたのですが、今現在また一つの節目を迎えたように感じました。
【ガジェットブログ】http://kazuhiro-geek.com/
アフェリエイターとして生活を始めた頃は、真面目にたくさんの記事を書けば、それなりにお金を稼ぐことが出来るかもしれないという、淡い期待を持っていました。
そして、今思うとその考えは正しく、インターネットと言う平等な空間にたくさんの記事を書けば書くだけ、いろいろな人に記事を見てもらえるということがわかりました。
このインターネットと言うのは,会社のシステムよりも平等で、やればやるだけ成果に結びつくものなんです。
しかし、ボク以上に長くブログやYouTubeなど等をやっているのにもかかわらず、全然お金を稼げていないという人も多いのが現実です。
と言っても、ボク自身すごい稼げているというわけではなくて、普通にアルバイトしたほうがお金を稼ぐという点では早いです。
けれども、ボクの今の生活は、今までのボクの人生の中で、最も裕福で自由で不便の無い暮らしをしていると言っても間違いではないのです。
お金がなくても、欲しいものはメーカーが送ってくれるし、家は実家なので、家賃はかからない。
食費はボク自身、食事自体にあまり興味が無いので、2万円あれば困らない。
つまり、ボクが生きていくための必要なお金というのはほとんど無いということなんです。
ボクの生きる上で必要な物をまとめてみます。
※今の生活でかかっている実際の金額ではなく、過去の経験等による大体の試算です。
- 家:1万~5万円
- 食費:2万円
- 電気代:3000円
- ガス代:3000円
- 水道代:3000円
- ネット固定回線:5000円
- 携帯代金(楽天Mobile):1600円
- 雑費:1万円
家賃に関しては住む所によって大きく異なるけれど、自宅でブログを書くだけというボクの場合は、相当な山奥でも問題ありません。
そのため、1万円程度の激安おんぼろ古民家でも全く問題ありません。
つまり、家賃を1万円として計算すると、5万5600円あれば最低限の生活が出来るということになります。
じゃあ、5万5600円稼ぐのが大変かどうかを考えた所、ブログを始める前までは結構大変なきがしていたんですが、今となっては結構簡単だと思えてきました。
普段仕事をして、疲れて帰ってきた人だと大変かもしれませんが5万5600円なら、仕事をしていないニートにとってはさほど難しいことではないと思います。
少なくとも、1ヶ月目からこの収入を出せるとは思いませんが、1年間好きなことをブログで書き続けて、YouTubeやTwitter、その他インターネット上のあらゆるツールを駆使すれば、5万5600円くらいなら、安定して稼げると確信出来ます。
でも、普通の人の場合、5万5600円では生活できません。
その理由は、諸経費がすごい発生するからです。
会社に属している以上、スーツや普段着等の服飾。
昼間は自炊出来ませんし、飲み会やらもありますから、当然食費は5,6万円に上がります。
ストレス発散するために、不必要なお金を使う可能性も上がります。
都心に住むことになるため、家賃は5,6万円に上がります。
少なくとも、先程の5万5600円よりも8万円くらいは追加でお金が必要になります。
つまり、最低限13万5600円の収入が必要になります。
でも、みんながみんな、最低限の生活水準を維持できるわけではありません。
趣味でゲームセンターに行けば更にかかりますし、ファッションが好きなら更にお金がかかります。
毎週休みの日に1万円程度お金を使うと1ヶ月プラス4万円お金が必要になります。
結局のところ、20万円の収入があっても、18万円くらい使うことになります。
でも、田舎に住んで、やりたいことをやり続けていたら、この不要なお金の出費は発生しないのです。
このことを友人の電話で話をしてみた
インターネットと言うのはすごいシステムです。
Facebookを使えば、長年連絡をしていなかった人でも、瞬時に連絡をとれます。
以前ボクが3年半勤めていた会社の同僚でもあり、ボク自身は最も信頼している友達に勇気を持って、連絡してみました。
会社をやめてから、実は会社を起業してみたり(数ヶ月でやめた)、海外に旅行してみたり(アメリカ1週間、台湾2週間)、コンビニでアルバイトしてみたり(半年で辞めた)、農協(JA)に正社員で就職してみたり(2ヶ月でやめた)しました。
どれもうまく行かず、他人に自慢できることでもなく、正直過去の友人との連絡は断っていました。
でも、今ボク自身が新しく行動を起こしたいということもあって、友人に「一緒に住んでやりたいことをやり続けない?」ということを提案してみました。
結論は、友人にとってその選択は、リスキーでもあり、その生活をしたいとも思えないという回答でした。
ボクはってっきり、低収入でも、やりたいことをやり続けられる生活のほうが面白いと感じていたのですが、違ったみたいです。
そんなにやりたい仕事ではなくても、同僚や部下と切磋琢磨して、お金を稼いで、そのお金で週末は楽しむという生活の方が「良い・メリットがある」ということにびっくりしました。
ボクにとって、仕事というのは拷問でしかなかったからです。
その、友人と一緒に仕事をしていた頃、ボクは仕事のストレスによって「過敏性腸症群」になりました(1、2時間ごとに下痢の症状によりトイレに駆け込む生活)
更に農協(JA)のときは、田舎特有の昭和のような仕事環境が苦しくて「適応障害」になりました。
JAの仕事なんて、すごい楽で上司に愛想よくして、言われたことをやるだけなのですごい楽です。
なのに、ボクの場合は、このくだらない、ボクの人生にとっても、世の中にとっても何のメリットもない仕事をしていることに腹立たしさと、それに対しても何も言えない立場のストレスを感じ続けてしまい、症状が出てしまいました。
そして、友人と電話をして断られたときも、その瞬間から今に至るまで、常にこのことを考え続けてしまい、苦しいのです。
この苦しさを開放するためには、友人に「感謝の言葉をLINEで送る」ということで少し解決しました。
ボクの場合、ストレスに関しては、その事自体を根本的に解決させなければいけないと感じているのかもしれない。
でも、JAの場合はそんなこと出来ない、でも友人にだったら、少しはできる。
※関係ない話なので、この話はここで終わります。
普通の人は低収入が嫌
普通の人たちは、平均収入よりも多くの収入が欲しいし、色んな服を来たり、お酒を飲んだり、彼女がほしいし、旅行にも行きたいし、色々したいらしいです。
でも、ボクの場合は、収入が少なくても欲しいものはメーカーからもらえるように自分の好きなことで頑張ったり(ブログをたくさん書く)、服は必要ないし(今ある分で十分)、彼女は無理に作るものではなく、自然と出来ればいいと思っているし、旅行は今後時代の変化・技術の進歩により更に低価格化が確実なので、無理に今行く必要はないし、お酒は飲まないし(下戸)。
つまり、ボクの場合は、世の中の人が欲しがる物や事に対して、代替案がすぐに思いついて、それで満足出来てしまうんです。
物欲がないとも言えるかもしれません。
だいたいの物って、本当に必要なのか?と考えたら、案外無くても困らないんですよね。
ロボット掃除機があったほうが便利だけど、そもそも昔は無かったし。
でも、パソコンは必須なので、壊れたらすぐに買います。
唯一本当に必要なお金の使いみちは、パソコンだけかもしれない。
パソコンがあれば、あらゆるコンテンツをほぼ無料で楽しめますからね。
映画を見たければAmazon プライムで見ればいいし(毎月300円程度)。
テレビも検索すれば見れちゃうし、テレビじゃないコンテンツでも面白いコンテツはたくさんあるし、今後は更に増えていく。
世の中は無料になっていく
ボクは今後、あらゆるものがFree(無料)となっていくと思っているし、コレは間違いないと思う。
映画を見るのも以前のビデオテープの時代よりもAmazonプライム、huluの登場でほぼ無料になったし、本だって、無料のコンテンツもたくさんあります。
アニメだって、ニコニコ動画で見れちゃうし、漫画だって、無料読めるコンテンツは山のようにあります。
運動や筋トレなども、都会だと使用料金がかかるけど、田舎だったら土地はたくさんあります。
服だって、世の中に余っているので、最新のファッションじゃなくてもいいなら、もらうことだって可能だし、相当安く買うことだって可能です。
昭和の時代よりも裕福ではないかもしれないけれど、確実に生活水準は上がっていて、お金をかけなくとも、快適な生活は可能になっています。
これから更に、この無料が加速していくためにはいくつかの技術革新が必須となると思います。
- 発電コスト
- 自動運転
- AI
1,発電コスト
発電コストが大きく下がれば、真のFREE時代が到来します。
電気と言うのはあらゆるところで使われます。
つまり、電気が安くなるというのはあらゆるものが安くなるということになります。
近い将来、電気が、まるでインターネットのコンテンツの様に無料同等になるかと思います。
毎月5000円で電気が使い放題になれば、夏は常に涼しく、冬は常に暖かくなります。
今現在中国のソーラーパネルで、技術革新が大きく進んでいるので、それが日本に来るのもそう遠いとは思えません。
2,自動運転
あらゆる物の大半は物流コストが関係しています。
インターネットのコンテンツが安い理由は、配送コスト物流コストがゼロだからです。
配送する時の人件費は無料ではありません。
コレが自動運転になれば、タクシーもトラックも、あらゆるものがゼロに近づきます。
都心に住む人は減り、真のFREE時代に近づくと思います。
3,AI
つまらない、流れ作業はすべてAIになります。
単純労働はAIの方が効率がよくなります。
更に、思いの外複雑な作業、考えもAIの方が優秀という可能性もあります。
どちらにせよ、仕事は減ります。
これが来たときはシンギュラリティーも近いでしょうね。
そして、その先にあるのがシンギュラリティーです。
ボクの人生はシンギュラリティーまでどう生きるか
ほぼすべての人は電気代が無料にもなるとも思っていないし、自動運転が生きているうちに来るとも思っていない。
ましてやシンギュラリティーなんて神話だと思っています。
でも、ボクは結構早く電気代は無料レベルになると思うし、自動運転もそんなに遠くないと思っています。
その時代が来たら、今みたいに単純労働している人の方が少なくなるかと思います。
そして、決して裕福な生活ではないけれど、衣食住に困らない生活で満足する、今の生活保護のような生活をしている人が増えると思います。
日本人は周りの生活水準を見て、自分の生活が良いものなのかどうかを判断していると思います。
つまり、今の時代で生活保護を受けている人は、蔑むような目で見てしまいますが、周りの人間の大半が生活保護だとしたら、そうはならないんです。
友人の8割は生活保護なら、自分も生活保護でいいじゃんと思う思考になっているんです。
そうなってしまえば、あとは、やりたいことをやるだけの人生が待っています。
そして、その生活をボクは一歩早めにやっていこうと思っているんです。
ボクのやりたいことまとめ
やっぱりボクは文章に起こさないと、言いたいことがまとめられないと感じました。
昨日、友人にも言われました「カズってプレゼン下手だよねw」
説明が下手なんですよね。
文章で説明するのも下手なので、喋って説明すると更に下手になります。
この記事もまとまりがないなぁと思ってしまうんですが、それでも良いんです。
こんな文章しかかけないボクでも、生活保護レベルの生活なら余裕で出来るんですから。
そして、まとめるとこうなります。
- 同じ思想を持つ人達と一緒に生活をしたい
- 生活水準を下げても、インターネットが出来ればあまり困らないという人
- 自分の持ち物を仲間と共有できる人
最初は山奥ニートで有名な共生舎のようなものを目指したい。(約10人程度のシェアハウス)
【ブログ】山奥ニートの日記 ニートを集めて山奥に住んでます。
そして、次ステップでは、大きめの廃校や寮の様な所(約50人程度のシェアハウス)
更に、一つの村のようなモノにもしたい
激安のコンテナハウスを集めて住めば相当な低コストで村を作ることも可能だと思う。
生活水準を下げても、一つのグループで自分のものをシェアすれば、本当に必要なものだけにお金をかけられる。
例えば、ボクの場合はたくさんのスマートフォン、タブレットがあるので、それらをシェアできます。
つまり、スマートフォン、タブレットの購入代金が無くなります。
スマホも買えば5万円、タブレットも2万円くらいするのでかなり節約できますよね。
他にも、ランニングマシーンもエアロバイクも持っていますが、一日使うのは30分程度なので、それ以外の23時間30分はシェアできます。
買うとどちらも5万円程度、合計10万円程度するのでお得ですよね。
テレビだって、毎日見る時間は2~3時間程度です。
一緒に見てもいいですし、勝手に見てもいいです。
一人ぐらしだと40インチ位の液晶テレビしか買えないかもしれませんが、シェアするなら60インチくらいのものも買えちゃいます。
ボクの場合はスマホ系のガジェットを提供してもらえるので、それらのシェアが得意ですが、ファッションが得意な人はそれ系を提供してもらえるように頑張れば良いですよね。
そして、余った服は同じグループでシェアすれば相当なコスパになります。
普段来ているジャンバーとかも、シェアしてもいいですしね。
そもそも、家にある大半のものは、使っていない時間の方が長いので、シェアしたほうが圧倒的にオトクなんです。
ボクの家には使っていないプロジェクターもあるし、使っていないカラオケ機器もあります。
でも、本当にたまーに使ったりもするんです。
年に1,2回くらい。
でも、シェアすれば、お得でしょね。無駄にならない。
1回のためにカラオケ機器を買わなくても良くなります。
炊飯器だって、冷蔵庫だって、電気ポットだって、一人暮らしだと1個ずつ買わなければいけないけれど、シェアすれば全員で1つあれば十分です。
最後に
似たようなことをやっている人は、いないことはありません。
でも、どれも、「メインの仕事やアルバイトをしつつ、シェアハウスをしている」という感じなんです
山奥ニートの人たちも1ヶ月の内1週間だけとか、アルバイトしていたりします。
Phaさん率いるギークハウスの人たちも、結構普通に働いているみたいです。
そして、案外こういう人たちの生活内容とかの情報はあまりなかったりします。
毎日の生活内容をアウトプットしていると言うのは少ない、もしくはまとめられていなくて、長い生放送を見て自分で分析しなければいけなかったりします。
でも、こういった情報ってすごい重要だと思うし、それをアウトプットするだけでも最低限の生活に必要な5万5600円は稼げると思う。
毎日ブログを書いて、YouTubeを投稿するだけでも、5万5600円は稼げます。
吉田克也さんという小屋ぐらし系ニートの方がいるのですが、唯一その方が生活の多くをアウトプットしているようにも思える。
でも、ボクとしては野田草履さんのようなニコニコ生放送配信者の方くらい、もっとアウトプットするべきだと思っている。
もっと様々なインターネットツールを駆使すれば、そんなに難しくないと思う。
そして、例えうまく行かなかったとしても、家もすべてシェアすれば、リスクを分散することも出来ます。
ボクとしては、一緒に住んで、ブログやYouTube、Twitterあらゆるツールを使って、ボクのような生活をしたい人を探しています。
もし、一緒に住むとして、今現在収入が無かったとしても、ボクが食費を出すということくらいは可能です。
1年間とか好きなことで5万5600円を稼げるように努力してくれればそれで十分だと思っています。
そして、少しずつ住人が増えて、みんな波のある収入の中で、生活コストを下げて、楽しく行きていければいいなぁと思っているんです。
先程の吉田克也さんという方のYouTubeの再生数から計算すると、月刊収入は約3万程度だと計算出来ます。(計算方法は内緒)
吉田克也さんという方は、毎日YouTubeで1時間程度ライブ配信をしているだけなんです。
これだけで、毎日の食費分は余裕でクリアなんです。
でも、この方は実家と小屋を行ったり来たりしています。
それは、それだけでは足りないからです。
でも、シェアすれば足ります。
不足分は余裕がある人が払えばいいからです。
ここまで、脈絡もなく、長すぎる文章を読んでくれた方は、それなりにボクに共感してくれているかもしれません。
呼んでいただいてありがとうございます。
もしここまで読んでくれた方は、このブログ記事をTwitterや友人家族などでシェアして下さい。
お願いします。
そして、ボクの考えていることを一緒に成し遂げたいという方は、ぜひTwitter、コメント欄、メール、好きな方法でご連絡お願いします。
ボク自身、この空想を実現させたいと思っていて、一緒に住んでも良いと言う人がいれば、通話して話を進めていきたいと思っております。
2018年1月21日追記
シェアハウスは現在まだありません。
予定としては、今後半年以内に事を進められれば良いなと考えています。
暖かい地域で、都心部から1時間半程度の距離ならどこでも良いと考えております。
可能ならば、大きな空港(国際空港)があるような場所から1時間半以内のところが理想です。
良い物件情報がございましたら、ご連絡いただければ幸いです。