ひょっこりドナルド・トランプが出演しているのには驚きました。
トゥー・ウィークス・ノーティス
ジャンル | ロマンス, 外国映画 |
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監督 | マーク・ローレンス |
主演 | ヒュー・グラント, サンドラ・ブロック, アリシア・ウィット, マイク・ピアッツァ |
助演俳優 | デイナ・アイビー, ノラ・ジョーンズ |
提供 | Warner Bros. Entertainment Inc. |
レビュー
非常に強情で負けん気が強くて、頭の回転も速い女性と言うのは世間からあまり好かれない風潮ではありますが、ボク個人的にはとても魅力的に思えました。
いやいやと思いながらも、やるべきことを適切にやり遂げる姿というのはとても、魅力的で尊敬できます。
ヒロインの女性自体は、女優としてのあまり容姿は優れていないのですが、それでも十分に魅力的です。
逆に、リアリティのある女性感を引き出してくれているように思えました。
女優として好き、という感情ではなく、恋愛できるリアルな女性として好きと思えさせてくれる女優でした。
こういった女性というのは現実世界では非常に少なく、巡り合うこともほとんどありませんが、ぜひとも知り合いになりたいなと思いました。
そう考えると、やはり僕は、年上の女性で色々と指示してくれて、その指示の内容が論理的で正しいと思えるような、博識な女性が好きなのかもしれないと思いました。
頭が悪い女性と一緒にいると、イライラする理由は女性にありますが、頭がいい女性と一緒にいても、イライラする理由は自分の能力不足にあります。
この2者択一なら、自分にイライラしたほうが自分のためにもなりますし、納得がいきますし、相手の考えは変えられずとも、自分の考えは変えられますから、未来があります。
ボク自信が恋愛にそれほど興味が無いのは、恋愛自体に損得を考えてしまうからなんだろうなと思った。