赤ちゃんが生まれた欲しい商品としてベビーベッドがあります。
しかし、小さい時しか使えずに、使い終わったら廃棄するのも大変です。
大きなものですから捨てるのにもお金がかかりますよね。
ということで、ダンボールを使って簡単にベビーベッドを作ってみました。
ベビーベッドとは?
赤ちゃんを眠らせておくためのベッドです。
安全に柵がついていますが、安いものやギミックがついているものだと、その柵が壊れて赤ちゃんの上に落ちてくるという事件もあったりするみたいです。
赤ちゃんが赤ちゃんでいる間の大半を過ごすベビーベッドですから、できるだけ安全な状態にしておきたいものです。
ベビーベッドは約半年~1年位の年齢まで使うことが多いみたいです。
そのため、ベビーベッドを買わずにレンタルする人も多いです。
今回ボクがベビーベッドを作る理由としては、短期間しか使わないからということがありました。
姉の赤ちゃんが生まれて、実家にしばらくいるのですが、1ヶ月ちょっと後には、自分の家に帰ってしまうのです。
赤ちゃんを産むときだけ、実家に帰るということはよくあることだと思います。
このちょっとの期間だけのために、ベビーベッドを用意するのはなんだかもったいないですよね。
ということで、ダンボールでベビーベッドを制作することにしました。
完成写真
実家では犬(ミニチュアダックスフンド)を飼っているのですが、勝手に赤ちゃんのほうに行かないように、家の中でもリードに繋いでいます。ある程度移動できるようにはしているので、トイレやご飯は自由に食べれる環境です。
そして、赤ちゃんはソファーの上に置いた、DIY自作のベビーベッドの上で寝ています。
こうやって見ると、特別ダンボールで作られたようには見えないですよね。
ベッド全体をタオルで囲っているので、ダンボール感はゼロです。
しかし、タオルをめくってみると、完全にダンボールです。
ダンボールが折れない様に、3重にして作っています。
要はでかいダンボールをダンボールで補強しているだけです。
あとは、ベッドとして、下に分厚いクッションをしいているだけなのです。
もろにダンボールですが、覆ってしまえばわかりません。
ベッドとしては非常に使い勝手が良いので、おむつを替えるのも楽ですし、赤ちゃんもスヤスヤと眠っています。
ポイント
メリット
- 安い
- 捨てるのも簡単
- 軽いので持ち運びができる
- ベビーベッドが壊れて赤ちゃんが怪我をする恐れがない
デメリット
- みんな最初は嫌がる
- せっかくの赤ん坊だから、良いのを使わせたいと思う
まとめ
ダンボールベビーベッドはいいところづくしです。
しかし、みんなそれは嫌がるんですよね。
使い始める前は。
使ってしまえば、誰も文句を言わずに普通に使っています。
ベビーベッドはそれほど高級なものはいらないと思うんです。
ただの寝るベッドですからね。
犬を家で飼っていて、野放しにしているなら、また話は変わりますが、専門器具をひたすら揃えたがるのって日本人の特徴ですよね。
「専門!」って書いてあると勝ってしまう傾向なんです。
専門と専門じゃないのも中身が同じことって結構あるんですが、専門と書いてあるとちょっといいモノ、という認識が日本人にあるのです。
安くて好評のベビーベッドもありますから、ベビーベッドを買わないことが正解だとは思っていません。
今回のボクの場合に関しては、最長でも2ヶ月しか使わないので、自作するということにしたのです。
1年位使うなら1~2万円のベビーベッドを買ってしまっていいと思います。
でもやっぱり、何も考えずに色々買うとお金が足りなくなりますからね。
ほんとうに必要かどうかを買う前に一度検討したいものです。