いつも撮影している撮影スペースをもうひとつ作りました。
ライティングがいまいちだったので、少しキレイなライティングになるように照明を取り付けてみた所かなり良くなりました。
写真撮影で重要なのはライティング
以前のボクはライトは強いほど良いと思っていました。
そのため、電気スタンドのライトを2つ撮影するものに直接向けて当てて撮影していたのです。
しかし、それによって商品に影ができてしまい、見栄えがあまり良くなかったのです。
今回はライトの強さよりも、全体に均等に光りが当たることを心がけて照明を取り付けしました。
また、真上からライトを当てることで、できるだけ影ができづらい状態にすることも出来ました。
撮影スペース
今回このスペースを作ったところは、ロフトベッドの下の空間です。
そのため、ロフトベッドにライトを取り付けて真上からの照明にすることが出来ました。
奥の3本はキッチンライトとして使うタイプの照明です。
手前のライトはミニサイズのLED照明です。
この照明の下で撮影をするとこのように影がほぼない状態で撮影することが出来ました。
手前のLED照明をOFFにした状態
両方ともONにした状態。
撮影例
Xiaomi Mi Pad 3
Yotaphone2
Elecam Explorer Elite
失敗例①
スッキリとさせたかったので、このようにGoProアタッチメントを駆使してやってみましたが、すごいブレてしまい上手く来ませんでした。
直接ここに取り付ければぶれないんですが、高さが欲しいので、延長のアクセサリーを付けてみたのです。
イメージとしては最高なんですが、すごいぶれます。
もうひとつ天井にも違う方法で取り付けてみたんですが、これも同様にすごいぶれてしまいました。
そして完成したのがこの図です。手前に三脚の足があるので、若干邪魔ではあるんですが、ブレないでキレイに写真を撮ることが出来ました。
三脚の脚が3つしっかりと付いているので、かなり安定してくれています。
まとめ
結果として、かなりいい撮影スペースが出来ました。
重要なのはライティングですね。
全体に均等になるようにちょっと遠目から広い範囲を照らすのが良い感じです。
そのため、LED照明を使うときはライトの強さを最弱で使っています。
強くすると光が強すぎました。
本当は、かなり強いライトを天井に向けて当てるのが良いみたいなんですが、今回使ったライトでは弱すぎて天井に当てるとほぼ意味がなくなってしまいました。
ただ、ある程度距離を稼いで、弱モードで当てればちょうどいい感じでした。