約1年前に砂利と砂ばかりの所を整備して、芝生を植えました。
1年経った現在どのようになったをご紹介します。
芝生とは?
よくゴルフコースやサッカーコートで使われている芝生ですが、メンテナンスはけっこう大変です。
一度種を巻いただけでは、持続しないため、毎年種を巻いて芝生の密度を上げていく必要があります。
芝生は定期的に長さを調整するためにカットします。
そのため、自分で種を作る前に切られてしまうため、種は買うしか無いのです。
1年前
芝生の種を植える場所は、このように草に適していない硬い土でした。
そのため、この土を柔らかくするために、指定の範囲の土を掘り返して、砂利を取り除きました。
写真右奥にあるのが掘り出した砂利です。
今回使う芝生の種はコチラです。確か200~300円くらいの安いものだった気がします。
もっと広い範囲に芝生を植えるなら1リットルのものを買ったほうが良いのですが、今回はテストなので、この小さいタイプを選びました。
そして、適当に均等に蒔きます。
ちっちゃくてよく見えません。
ズームでようやく見えました。
種はすごくちっちゃいです。
これだけだと、鳥に食べられたり、風で飛ばされてしまうので、上から薄く砂をかぶせて完成です。
最初の1週間ほどだけは毎日水を軽くあげていましたが、その後は完全に放置です。
1年後
そして、ようやく1年が経過しました。
すると、なんともキレイに生えてくれました。
わかりづらいですが、この囲ったところが芝生の種を蒔いたところです。
ズームで見てみると、小さい草が懸命に生えています。
まだ、暖かくなったばかりで、つくしも生えてきたくらいなので、これから更に青くなるのかもしれません。
可愛い。
コチラは雑草たちです。遠目から見ると、芝生も雑草もあまり変わらないですが、芝生のほうが均等に草が生えています。
また、雑草は案外土が丸見えです(凸凹しています。)
芝生は
まとめ
案外簡単に芝生って生やすことが出来るんですね。
最初だけ水を挙げた程度でその後はほぼ手入れはしていません。
冬場は雪が山盛りに積もっていた場所ですが、それでもしっかりと乗り切っていますね。
今回使った種は1dl=100mlの種です。
つまり、1リットルの種を使えば、この10倍の面積を芝生に出来ます。
Amazonだと約1リットルで1400円ほど(2017年5月4日現在)なので、1年間の芝生の維持費は1400円と思っても良いかもしれません。
案外おもったよりも芝生って安いですね。