Xserverを契約すると、一つのドメインがもらえました。
ラッキーと思って、そのドメインで日記ブログをちょびっと書くことにしました。
しかし、そのドメインは見た目も少し変だし、やっぱり違うアドレスにしたいなぁとおもて、メインドメインのサブドメインにお引っ越しをすることにしました。
現状
ボクのメインブログはこちらになります。
そして、Xserverを契約してもらったドメインがこちらになります。
しかし、無料でもらったサーバー用のドメインということもあって、普通のドメインとはちょびっと仕組みが違うみたいなんです。
大きな不具合はありませんが、あえてこのドメインを使うメリットは無いみたいなんです。
後々大きな不具合が出たら困りますので、違うドメインにお引っ越しをしようと思いました。
そこで、もう一つドメインを購入するというのも一つの方法ですが、できれば無料で行いたいです。
日記ブログにする予定で、それほどアクセスが見込める可能性も無いので、サブドメインという選択肢を選びました。
サブドメインの意味についてはこちらのサイトをチェックしてみてください。
ここに書かれている方法を実行することで、サブドメインが作れるようなのですが、ボクは過去に、変に弄ってしまい、もとに戻せなくなってしまいました。(ボクの知識では)
そのため、もっと簡単にする方法を見つけました。
それは、Xserverのサブドメイン作成機能を使うという方法です。
この方法を選べば、Xserver上のメニューを選択するだけで自動的にサブドメインを作ってくれます。
そして、そこにWordpressファイルを持っていってあげれば、ブログのお引っ越しが完了するというものです。
手順と方法
Xserverにログインして、サブドメイン設定をクリックします。
上のドメインがボクが購入しているもので、下のがXserver契約で付与されたものです。
上の方でサブドメインを作りたいので、kazuhiro-geek.comの方を選択するを押します。
すると、ここで入力欄が出てきました。
ここに書くのはサブドメインです。自分が好きな文字列を書きましょう。これが、URLになります。
ボクはneet.kazuhiro-geek.comにしたいので、neetと入力しました。
それから、サブドメインが作られるのには時間がかかるみたいなので、ボクは念のために24時間ほど待つことにしました。
そして、neet.kazuhiro-geek.comにアクセスすると、新しいページ(テストページ)が出来上がっていました。
それから、サーバー内をチェックしてみると、ボクのメインドメインのpublic_htmlフォルダ内にneetフォルダが出来ていました。
kazuhiro23.xsrv.jp内のpublic_html直下のフォルダを一度PCにコピーしてから、.htaccess以外のファイルを、このneetフォルダ内にぶち込みます。
アップロードが完了して、次に新しいアドレス(neet.kazuhiro-geek.com)にアクセスします。
無事アクセスできて、他のページをクリックしてみると、もとのアドレスに戻ってしまいますが、これは正常な状態です。
WordPressのダッシュボードにアクセスして、設定→一般 から 「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」をそれぞれ「http://neet.kazuhiro-geek.com」に打ち替えます。
変更を保存してログインしなおスト完了です(∩´∀`)∩ワーイ
各ページが問題なく表示されて、URLも変更されていればOKです。
まとめ
Xserverの契約でもらえるドメインだとなぜか、正確なアクセス数を計測することができませんでした。
ボクはJetpackと記事別のアクセスを集計するプラグインを入れているのですが、2つのアクセスが全く異なるのです。
そして、Chromeのアクセス解析アプリも正確ではなく、行ってしまうとXserverのアクセスが表示されてしまうのです。
つまりは、なんかへんってことですw
ただでくれるのは良いですが、みんながやっている普通の方法を選択したほうが無難ってことなんでしょうね。
Xserverのよくある質問にもこの方法が書かれているので、必要な方は、チェックしてみてください。
レンタルサーバー「エックスサーバー」のよくある質問|エックスサーバーでWordPressを運用する際によくいただく質問で…