ボクは毎日のように紅茶を飲んでいます。
その紅茶はリプトンという誰もが知っているブランドの紅茶です。
1ヶ月ほど前に100袋入りの大容量タイプを購入したのですが、全くなくなりません。
リプトンとは?
ユニリーバというヨーロッパに本社を置く、海外企業の紅茶ブランドです。
Liptonという日本の会社かと思っていましたが、全く違うんですね。
約1世紀前に出来た老舗のブランドで世界中で知られているとのことです。
リプトンは安物の紅茶?
近所のスーパーに行くとどこに行っても、リプトンは必ず売っています。
価格も安く、10袋入りで100円程度で買えるので一度は購入したことがあるかもしれません。
ボクも以前は10袋入りのものを買うことが多かったですが、100袋入りのものを購入してみることにしました。
10袋入りのものよりも格段に安い、100袋バージョンですが、一つの欠点があります。
それは、ティーバッグがむき出しということです。
10袋入りのタイプの場合は、1つのティーバッグ毎に紙で包装されています。
がしかし、100袋入りにバージョンだと箱を開けると、むき出しのティーバッグそのものが並んでいるのです。
▼左が個包装のタイプ。右がむき出しのタイプ
しかし価格は半額程度というのは非常に嬉しいポイントです。
毎日のように飲む紅茶ですから、より安いにこしたことはありません。
ボクの場合は、1つのティーバッグを2回~3回は使って飲むことも多いです。
そのため、1袋4円程度を数回使うことで、1杯の紅茶の値段は1円程度まで下げることが出来るのです。
紅茶いっぱい1円ってすごくないですか?
▼今飲んでいるのは紅茶に牛乳をいれたミルクティー
高いものが美味しいものの時代はもう終わりです。
今の時代は、あらゆるものが増えすぎて、価格でものの品質や良さを判断できなくなってきました。
昔は希少価値が高かった物、安く手に入れられてしまいます。
そうなると、意図的に希少性を出して、偽りの価値を創造する人が増えてきます。
より美味しい、よりもより価値がある、そういった点に重きを置きすぎてしまうのです。
ボクは高い紅茶よりも、美味しいと思える紅茶を飲みたいのです。
まとめ
毎回同じ紅茶を飲むのは飽きてきますが、一工夫することで美味しく飲み続けることができます。
ただの紅茶ではなく、牛乳を加えることで、ワンランク上の美味しさに変わります。
一つのティーバッグを数回使うのもこの理由です。
1杯目よりも2杯目の方が味は薄いですが、それが美味しくないというわけではありません。
薄い味の中に紅茶の風味はしっかりと感じることが出来るのです。
これも、一つの違う味なのです。
薄いはまずいではないのです。
これも、一つの味なのです。
優劣なんて無いんです。