ニートの趣味は少し特殊(ボクの趣味は映画です)

ニートは普通の人と比べても多くの自由な時間があります。

普段、仕事をしている時間も自分の好きなように使えるため、多くのニートはその時間を浪費しています。

何に使えばわからず、ぼーっとしていたり、時間という希少な資源を無駄にしています。

しかし、一部のエリートニートはこの時間を有効に活用しているのです。

それを趣味の一環として。

ニートの趣味はプロになれる可能性を秘めている。

ニートとプロは紙一重です。

あることに力を注ぎ込める時間とある程度のお金があれば、誰だってプロになりたいものです。

ニートにはお金はないかもしれませんが、一般人と比較すると膨大な時間があります。

その時間を有効に趣味に割り当てることができれば、それはきっといつの間にかプロになっているかもしれません。

プロになろうとして、自らの技術を高めるか、それともただ単に時間を浪費するか、それだけの違いしか無いのです。

 

ボクの趣味は映画

ボクは昔から映画が好きでした。

と言っても、一般的な映画視聴時間と比較すると多いくらいで、本当の映画好きからすると笑われてしまう様なくらいしか見ていませんでした。

普通の人は1ヶ月に1つの映画を見ればいい方ですが、本当の映画好きは毎日みています。

 

ボクの場合は、1ヶ月に2,3本見ているかなという感じでした。

一時毎日の様にみて、一時殆ど見ないという感じかもしれません。

そのため、1年間に見る映画の本数は数少ないものでしかなかったのです。

 

まわりから見ると、映画をよく見る人と思われるかもしれませんが、井の中の蛙ということでしょう。

ボクは映画を見るということに対して、少し本気になってみようと持ったのです

 

映画を見ることの意味

映画というのは素晴らしいものです。

一つの映画には一つの人生が詰まっています。

単純な娯楽作品として以上に、大きな意味合いがあるのです。

 

一人の人間が一つの人生を経験する回数は一度しかありません。

しかし、映画を見ることで、自分では体験し得なかった貴重な人生を追体験することが出来るのです。

今後立ち会う可能性のある、自分の未来の人生の予習とも言えるかもしれません。

映画を見ることで、様々な人間の考え方や、生き方を知ることができます。

 

 

しかし、認識するとうことには一つのリスクがあります。

 

ブータン王国は世界で最も幸福と言われる国でした。

今は違うようですが、その理由の一つとして、外部からの情報が入ってこない国の体制だったからだそうです。

しかし、ここ最近は幸福度は下がっているようです。

それは、インターネットが入ってきたからのようです。

ブータンは自分の国が他の国とどれくらい経済的な差がある化を認識してしまったのです。

 

一度認識してしまった事実はもう変えようがありません。

その認識からどのように行動するかを、考えるしか無いのです。

そして、ボクが取るその行動とは、より多くの情報を蓄えるということなのです。

 

ボクの人生はもう引き返せません。

働くということの不幸さも知ってしまい、その先に幸せは無いのです。

偽りの幸せ、創造された幸せを本物と実感することは、ボクにはもうできないのです。

周りの人と比較して自分が幸福だと思うこともできないのです。

 

明確な答えを出すにはまだまだボクには知識がありません。

そのために、ボクが映画を見るのです。