WPの画像の挿入にはFrickr Pressというプラグインを使って、フリッカー上で写真の管理をしていますが、その設定を載せておきます。
Frickr Pressとは?
以前に記事でご紹介いたしました。
ブログで使う画像はすべてFlickrにアップロードすれば、サーバー容量を使わずに済むぞ
設定
WordPressメニュー → 設定から行けます。
埋め込みオプションはよくわかりません。
Link URL TypeはファイルURLにすることで、ブログから直接大きな解像度の画像に飛ぶことができます
File URL Sizeはオリジナルにすると画像ファイルが大きすぎるため、Large (2048 x 1356)にしました。
画像サイズ(オリジナルと2048px)の容量の違いを検証しました。
2048x1546px = 310KB
オリジナル4000x3000px = 1.57MB
このように5倍近く容量が大きくなるにも関わらず、見た目はほぼ変わらないのでリサイズ画像を選択したほうが読者にとってはいいです。
リンクターゲットは無しで、別窓を開きません。
位置は無しで基本左になります。
サイズはブログの記事表示の横幅に合わせました。
これ以上大きくしても自動的に横幅に合わせたサイズになるので適当でもいいです。
この辺はノータッチ
この辺もノータッチ
デフォルトソートはTaken DESCにすると、写真の撮影日順にソートされる(選ぶ画面のとき)ので個人的にこれが使いやすかった。
まとめ
Flickrでブログの画像を管理するのはかなり便利だと思いました。
この設定で運用すれば、ほぼ、自分のサーバーに画像を置いたときと同じ挙動になります。
そして、もっとも重要なポイントに、Wordpressのプラグインを削除しても動作するというところです。
これは、プラグインを削除してしまうと画像も表示されなくなってしまう場合が、他のプラグインではあったりします。
以前に、Google フォトをwordpressに貼り付けるプラグインを使っていたのですが、プラグインが不調になった際に、すべての画像が表示されなくなりました。
でも、このFrickr Pressであれば、プラグインを停止させても、画像は表示され続けます。
つまり、ブログが消滅、もしくはFrickrが消滅しない限りは、この写真はブログ上に残り続けるということなのです。
WordpessのプラグインはWordpressのアップデートに伴い、不調が出てきてしまうこともあります。
その際に、画像が表示されないと、本当に困ってしまいます。
そういったときのリスクヘッジにも対応しているというは非常に大きなポイントです。
最後に、Frickrに画像を上げる際はPrivateではなく、Pablicにする方がいいです。
Privateは自分しか見れません。Pablicはみんな見れます。
ブログで画像をクリックした際、Privateの場合は、見れませんが、Pablicだと見れます。
Pablicにしておいたほうが何か問題が起こったとしても画像は問題なく見続けることができる可能性が高いのです。