ボクはニートですが、実家に住んでいます。
ニートの大体は実家に住んでいます。
理由はコストが最もかからないからです。
実家に住むのは反則か?
実家の多くが実家に住んでいるのは非常にコストを抑えることが出来るからです。
大人になっても、実家に住むということは、恥らしく、情けないことであると一般的には思われています。
しかし、収入が殆ど無いため、最もコストがかからない方法を選択するというのは非常に自然なことでしょう。
古くからの日本は家族と暮らす期間が多かったはずです。
平成になって、時代が進むに連れ、核家族の問題が浮上してきました。
多くの人たちが親との生活を拒み、妻や一人でクラスという方法を選択しだしたのです。
これは、金銭的に豊かになった証拠でもあります。
すべての家具や電気代などの諸経費を別々に支払うよりも、まとめて購入し、共有したほうがコストは掛かりません。
昨今では、このような考え方から、身知らずの人とも物を共有するというところに注目を置く人も増えています。
自分で全てを買うのではなく、レンタルするという考えも増えています。
こういった現状から考えても、実家で暮らすというのは本当に不自然な行為なのでしょうか。
実家に住むことで多くの経費が削減できます。
既存の部屋に住むことで家賃は全くかかりません。
既存の家具を使うことで、購入する必要もありません。
光熱費なども家族と同じ空間に住むわけですから、個別に住むよりも抑えられます。
家族に限らず、複数の人で一つの家に住むということは、非常にコスト面で有利なのです。
これからの家は、一人で暮らすことが前提ではなく、幾つかのスペースを共有する、そんな仕組みになっていくのかもしれません。
自分専用のトイレではなくてもいいですし、自分専用のお風呂でなくても良いのです。
キッチンがあっても使わない人もいれば、ベランダなんていらないと思っている人もいるのです。
使いたい人は使って、使わない人は使わない、共有にしてしまえば、無駄を多く削ることが出来るのです。
これから必要なのは、消費社会からの脱却です。
昭和から平成にかけて、多くの消費を行うことで国の発展を促進してきました。
しかし、これ以上発展を加速させる必要というのあるのでしょうか。
環境を破壊してまで、急速に発展するよりは、コストを下げてゆったりとした発展が望まれているのではないでしょうか。
ニートが実家に住んでいるというのは、ここまで考えた末の結果なのです。
お金がないから実家に住むという、短絡的な考えではなく、地球規模の環境問題を考えた結果、実家に住むのが最善の選択なのです。
ということで我が家の紹介です。
360度写真にしてみました。
家の前です。
家の前360 https://twitter.com/KazuhiroMV – Spherical Image – RICOH THETA
玄関の前です。
玄関前360 https://twitter.com/KazuhiroMV – Spherical Image – RICOH THETA
僕の部屋です。
僕の部屋360 – Spherical Image – RICOH THETA
ベランダです。
ベランダ360 – Spherical Image – RICOH THETA
リビングです。
リビング360 https://twitter.com/KazuhiroMV – Spherical Image – RICOH THETA
倉庫です。
車庫360 https://twitter.com/KazuhiroMV – Spherical Image – RICOH THETA