【コンスタンティン・映画レビュー】悪魔と天使の戦いに巻き込まれた壮絶な日常を楽しめる。

世界を巻き込んだ戦い等よりは、小さな町の一人の物語という感じ。

コンスタンティン

ジャンル ファンタジー外国映画ホラー
監督 フランシス・ローレンス
主演 キアヌ・リーブスレイチェル・ワイズシア・ラブーフジャイモン・フンスー
助演俳優 ティルダ・スィントン
提供 Warner Bros. Entertainment Inc.
レーティング R15+

 

レビュー

突然悪魔に取り憑かれた少女を助けるためにキアヌリーブスが仕事を始める。

映像の怖さはホラーとも言えるかもしれなく、「エクソシスト」のようでもある。

しかし、ホラー映画の様に視聴者を驚かすというよりは、「パッション」の様に宗教という物語の1つを映画化させたようにも感じた。

 

ボク自身無宗教であり、キリスト教もカトリック教についても知識が殆ど無いので、映画の半分も楽しめていなかったかもしれない。

それでも、悪魔と天使と人間の関わり合いと、その戦いを楽しむことが出来た。

もしかすると、霊感というのは本当に正しいのかもしれない。

そういう風に感じれる映画でした。

 

映像クオリテイも高く、演出も綺麗で面白い。

地獄に入った時の、まさに地獄感は凄いおぞましい。

宗教知識がある人は是非とも見てみると良いかもしれないと感じた。