子供の名前をランキング付けする、子供向け雑誌を発行している会社は危ない。

ニートの哲学

ボクの姉は近々出産を予定しています。

そのため、子供にまつわる本をよく読んでいるのですがそこに一つ気になるものがありました。

子供向け雑誌のランキング

それは子供の名前を決める「アドバイス本」です。

その本の内容は、様々な子供の名前の候補一覧が載っていたり、名前を決めるときに必要な心がけなどが記載されていました。

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そして、最後のページには何と名前のランキングが載っていたのです。

人の名前をランキング付けするというのは、気持ちの良いことではありません。

一つ一つの名前に優劣というものはないはずなのに、それをあえてランキング付けするというのは決して良い事とは思えませんでした。

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このランキングは2016年に使われた名前のランキングなので、決して優劣を測るものではありません。

しかし親が名付けをする前にこのランキング表を見ることで、名付けしようとしていた名前を変更するという可能性もあります。

純粋に親が付けたいと思っていた名前をこのランキングを見ることで、変えてしまう可能性があるのです。

 

日本人は非常にランキングに左右されやすい人種であります。

それゆえ安易にこのようなランキングと称したものを記載するのは非常に危ないのです。

 

制作者がそうは思っていなくても勝手に読者は人気ランキングと勘違いしてしまうのです。

そしてランキング順位が高いものは良い名前であると勝手に解釈してしまうのです。

ランキングが高いほど良いものであるという一般的な日本人の解釈のミスリードにより、意図せず私たちはこのランキング表を見て、名前に優劣があるように感じてしまう可能性もあるのです。

 

私たちはよくランキング表を目にします。

アマゾンの売上ランキングだったり楽天の売上ランキングです。

ついつい自分で考えて決めた商品よりもランキングで決めて買うほうが高いという人も多いかと思います。

しかしあくまでもランキングというのは、商品の絶対的価値の順位を決めているわけではありません。

 

ランキングにルイヴィトンの財布は絶対に載りません。

もちろんルイヴィトンの財布は悪い商品ではありません。

高品質で世界に認められた財布なのです。

ランキングばかり見てる人はルイヴィトンの財布を見つけることができないのです。

本当の価値あるものを探すためにはランキングというのは不要なのです。

 

しかし私達は常日頃からランキングというとてもわかりやすい指標を目にしてしまい、販売者もそれを使うことで簡単に売上につなげることができるため、安易にランキング表というのを作りすぎています。

まとめサイトというのもひとつのそれかもしれません。

 

amazon や楽天の場合は営利企業ですから仕方ない側面もあります。

しかし子供の名前をランキング付けする、またはそうと認識してしまうような表記は決してしてはいけないと僕は思うのです。

 

子ども一人ひとりに優劣などないのです。

全ての子供は生まれた時から平等であるべきなのです。

それを考えずに子供用雑誌を発行している会社は子供の為ではなく営利を優先してしまっているのではないでしょうか。

 

安易なランキングに惑わされない私達の考え方が必要な時代であると思うのです。

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